タトゥー除去に失敗する人が多い理由

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タトゥー(刺青)除去に失敗する人にみられる5つの共通点

 

 

「免許を持った医師が治療しているのに、タトゥー治療で失敗することってあるの!?」と思われるかもしれませが、タトゥーを消そうとした多くの人が現実に失敗体験をしています。

 

なぜ、タトゥー除去で失敗したことがそんなに知られていないのかというと、治療に失敗した場合、クリニックと患者との間で、内々に金銭のやり取りなどをして示談が成立しているからです。

 

当然、クリニック側は、患者が減ってしまうので、わざわざ失敗した事をおおっぴらに公表したりはしないのです。


【タトゥー除去】免許を持った医師がなぜ失敗するのか

免許を持った医師が治療しているにもかかわらず、タトゥー(刺青)治療は、なぜ失敗してしまうことがあるのでしょうか。

 

その理由を箇条書きにしてみると

 

  • タトゥー除去治療は、確立されていない治療分野だから
  • タトゥー治療の経験を豊富にしている医師が少ないから
  • 技術力がない医師が手術を行っているから
  • タトゥー治療は、一度として同じ手術になることがないから
  • 売上を獲得するため、医師がウソをついているから

 

ということが、タトゥー治療の失敗の原因になっています。一つずつ詳しく解説してみると・・

 

タトゥー治療は、確立されていない治療分野だから

タトゥー治療は大きく分けて4つの治療方法があります。そのすべては、もともとは違う病気や悩みを解決するための治療方法としてを行われているもので、それをタトゥー治療にも併用して用いられています。

 

すなわち、タトゥー除去の為に考えられた治療方法なのではなく、その場しのぎで行われている治療方法なのです。

 

もしも、タトゥー除去専門の治療方法がしっかりと確立され、どのようなタトゥーであっても、その治療方法一つで綺麗にタトゥーが除去できるということになれば、タトゥー治療で失敗する患者がでてくることは、なくなるのではないかと思います。

 

タトゥー治療の経験を豊富にしている医師が少ないから

タトゥー治療だけを専門に行っているクリニックは、日本全国で探しても今のところ指で数えれるぐらいしかなく、ほとんどのクリニックは整形や脂肪吸引などの美容医療をメインでおこないながら、とりあえずタトゥー治療も行っているという感じです。

 

タトゥー除去を希望する患者が多くなったとはいえ、美容整形や脂肪吸引などの美容医療を受け、理想の自分になりたい患者のほうが圧倒的に多いため、タトゥー治療を頻繁に行っている医師はそんなに多くありません。

 

なので、タトゥー治療の経験が少ない医師が、たまにしかこないタトゥー患者を治療してしまうと、経験不足が原因で刺青除去に失敗してしまうことがあるのです。

 

技術力がない医師が手術を行っているから

タトゥー治療の手術は、外科手術になるので高い技術力が必要になります。

 

クリニックに在籍する医師は、大学を出たあと厳しい研修を受けた、形成外科専門医とよばれる優秀な医師がいる一方で、大学を出たあと、経験を積まないまま美容クリニックに就職したり、自分で開業する医師も多くいます。

 

外科手術はセンスも必要ですが、それよりも手術の経験を多く積まないと上手くならないので、前者と後者では圧倒的に技術力の差があります。

 

たいした経験もない医師のタトゥー除去手術を受けてしまうと、目も当てれないようなひどい傷跡になり、タトゥー除去失敗ということになってしまうのです。

 

タトゥー治療は、一度として同じ手術になることがないから

タトゥーは体のさまざまな部位に入れられていますし、小さい星のタトゥーから背中一面の和彫りまで、大きさやスタイルもバラエティにとんでいます。

 

さらには、「綺麗に消したい」「費用を安くおさえたい」など患者が希望する条件もまちまちです。

 

いろんな条件を組み合わせていくと何百通りにもなるので、すべてのパターンで治療を行ったことがある医師はまずいません。

 

そういった背景もあり、初めてやるパターンに遭遇した医師が、誤った判断をして治療に失敗してしまうことがあるのです。

 

売上を獲得するため、医師がウソをついているから

美容クリニックは、大きな病院とは違い、売上を上げていかないと運営していくことができません。

 

そのため「患者第一」ではなく「売上第一」で営業を行っているクリニックもなかにはあります。

 

ウソのようで本当の話なのですが、こういったクリニックは、その患者にとって最良の治療方法が本当は分かっているのにもかかわらず、費用が高い治療方法をあえてすすめてきたりします。

 

そうなると、患者の希望を無視して治療を行っていくことになるので、理想とする状態とは程遠い結果になってしまいます。

 

治療方法別の具体的なタトゥー除去失敗事例

レーザー治療のタトゥー除去失敗事例

  • 強すぎる波長でレーザーを当ててしまい、傷跡が赤く盛り上がる
  • 何回レーザーを照射してもタトゥーが完全に消えない

 

切除法のタトゥー除去失敗事例

  • 大きいタトゥーを無理に切除して縫合できなくなる
  • 皮膚が引っ張られるような感覚が一生とれない
  • 縫合した傷跡が開いて、くっつかなくなる

 

剥削法のタトゥー除去失敗事例

  • 皮膚を深く削りすぎて傷痕が赤く盛り上がる
  • 皮膚が再生せず、傷跡がジュクジュクした状態が続く
  • 手術して何か月の経つのに傷跡が痛む

 

皮膚移植のタトゥー除去失敗事例

  • 移植に失敗して皮膚が死んでしまう
  • 人に見せれないほど傷跡が汚くなる
  • 手術した部位が一生動かせなくなる

 

タトゥー除去は運に左右されるのか?

タトゥー治療の失敗は、すべて医師の責任になるので、「タトゥー除去に失敗するも成功するも、医師を選ぶ時の運次第なのか」、と思ってしまいます。

 

でも、実はそんな事はなく、患者側でも事前に失敗を回避することは可能です。

 

その方法とは「タトゥー除去に失敗した人が、なぜ失敗してしまったのかを知る」という事です。

 

なんともありきたりなことのようですが、タトゥー除去に失敗しているほとんどの人は、共通するある5つのことをしてしまっています。その5つの事をしてしまっている事により、自分からタトゥー除去を失敗しに行っているのです。

 

これから、その5つの事とはなにかを解説していきますので、「タトゥー除去に失敗してしまった人」にならないためにも、タトゥー治療を受ける前に必ずチェックするようにしてください。そして、刺青除去に失敗しない方法を知ったうえで、刺青除去治療に臨むようにしてください。

 

タトゥー除去に失敗している人がやっている5つの共通点

ノリで治療を受けるクリニックを選んでいる

 

冗談っぽく聞こえるかもしれませんが、「ノリ」でタトゥー治療を受けるクリニックを選んでいる人は実際に結構多いです。

 

ネットで検索して上位表示されていた美容クリニックのホームページを見て、「ここでいっか〜」ぐらいのノリで選んでいるのです。

 

そのクリニックに在籍する医師が優秀かどうか、または、そのクリニックが健全な運営をしているかどうかは、ホームページを見ただけでは絶対に分かりません。

 

自分の足でクリニックに行き、カウンセリングで医師としっかり面談することによって、はじめてわかることです。

 

WEBサイトで「タトゥーを消すことができるおすすめクリニックランキング」のような形でクリニックが紹介されている事がありますが、当サイトのようなリアルな一次情報でないかぎり、安易に信用しないようにしましょう。

 

執拗な勧誘に負けてしまった

 

星の数ほどある美容クリニックの中には、悪質なクリニックもいくつか存在し、

 

「今日うちで治療を受けることを決めてくれるなら料金を安くしてあげる」とか「今日治療を受けるなら、特別に院長が治療してくれるよ」などといった感じで、執拗に勧誘をしてくるところがあります。

 

その甘い言葉を真に受け、勧誘してきたクリニックで治療を受けてしまうと、ほとんどの確率で失敗します。

 

まず、技術力の高い優秀な医師がいるクリニックは、執拗に勧誘するなどといった事は絶対にしてきません。

 

なぜなら、そういった医師がいるクリニックは、口コミで良い評判が勝手に広がっているので、毎日治療の予約で一杯になっています。2ヶ月待ちとかはザラにあるので、勧誘する必要がありません。

 

勧誘しないと患者と獲得できないというのは、医師の技術力が低いか、悪い口コミ評判が広がっているかのどちらかです。甘い言葉の裏には、必ず罠がひそんでいるのです。

 

自分に合ってない治療方法を選択している

 

タトゥースタイルやタトゥーが入っている部位、タトゥーの大きさなどを考慮したうえで治療方法を選択しないと、どんな医師が治療しても失敗に終わってしまいます。

 

自分に合った治療方法を知る唯一の方法は「4つの治療方法(レーザー・切除・削皮・植皮)がおこなえる医師のカウンセリングを受ける」、だたこれだけです。

 

4つの治療方法のうち、どれか一つでもできない治療方法がある医師のカウンセリングを受けてしまうと、その医師の都合で治療方法を選択されてしまうおそれがあります。

 

例えば、「大きいタトゥーを早く除去したい」という患者がいると仮定します。

 

そのとき剥削法の手術をおこなうことができない医師のカウンセリングを受けたとします。その医師は、「大きいタトゥーを早く除去するには、剥削法が一番向いている」とわかっていたとしても、自分ができないので皮膚移植をすすめてくることがあるのです。

 

もしも、この医師がいうことを信じて皮膚移植の手術をうけてしまうのと、剥削法をおこなうよりも高額な費用を払わないといけなくなり、しかも目も当てられないほど汚い傷跡になってしまうのです。

 

治療後のアフターケアを怠った

 

タトゥーの除去治療は、医師が治療してくれたらそれで終わり、というわけではありません。

 

むしろ医師の治療が終わってからの、アフターケアのほうが重要で、タトゥーを除去したあとの傷跡のアフターケアを怠ってしまうと、すべては失敗に終わってしまいます。

 

アフターケアは、医師や看護師から指導された通りに、毎日欠かさず行っていかなければ、どんなに手術が上手いと評判の医師が治療したとしても、傷跡は綺麗になってくれません。

 

アフターケアの重要性を軽くみて、軟膏を塗らなかったり、傷跡を日光に当ててしまったりすると、最悪の場合、再手術をしないといけなくなったり、再生不可能になってしまったりします。

 

せっかく成功した手術を失敗にしないためにも、「タトゥー治療は、タトゥーを除去することだけでなく、傷跡をアフターケアをする事も治療の一部」、という事を認識しておくことが大事です。

 

そもそも理想が高すぎる

 

これは気持ちの問題なのですが、治療後、自分が想像していたよりも傷跡が残っていると感じてしまうと、タトゥー治療に失敗したと思ってしまいます。

 

タトゥー治療を行えば、タトゥーがなかったころの元の綺麗な肌に戻れるとおもっている人が意外に多いですが、そんなことは絶対にありえません。

 

タトゥーを綺麗に消せるといわれているレーザー治療でさえも、色素沈着や色素脱失は必ずおこります。

 

理想が高い人が多い原因は、美容クリニックのホームページに載っている症例写真を見たからだと思います。

 

どの症例写真も治療方法にかかわらず、タトゥーが綺麗に消えたように撮られており、タトゥー除去に失敗したような画像は、まったく見受けられません。

 

症例写真は、見た人に良い印象を与える為に、光の加減を調整していたり、傷跡が綺麗になったベストショットを掲載している場合がほとんどです。

 

傷跡がどのような状態だったら良しとするかはその人次第ですが、治療後にがっかりしないように、自分の中で妥協点を決めておく事が大切です。

 

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